からだからの警告 4
1905年には出生証明書というものがなかったのですが、わたしは自分が朝に生まれたと推察しています。
朝のうちはすこぶる元気だからです。
問診のつぎは触診ですが、女性の患者にはからだに手をふれる許可を得なければなりません。
・・・そうしないと、とくに若い女性の場合、トラブルのもとになるからです。
たまに触診を拒否する人がいますが、そんなときは「すまんが、さわらなければ治せないのでね」といいます。
それで、たいがいの人は理解してくれます。
以前にわたしの患者だった人からの紹介できている人が多いせいかもしれません。
触診の方法は過去数十年、基本的には変わっていません。
足の裏からあたまのてっぺんまで手でふれて、すべての関節の動きをしらべ、関節の表面の緊張をさぐっていきます。